キネコ国際映画祭
11月23日
二子玉のキネコ国際映画祭に行ってきました。
気球に乗りたくて、早朝から出発。
6時過ぎくらいに並び始めたと思います。
整理券は確か85~88番くらいだったと思います。
並んでる時は無風だったけど、順番の少し前からちょっとだけ風が出てきた。
風が出てきたら中止になる可能性もあります的なことをスタッフさんが言ってたから、ドキドキ。
切り替えの悪い息子達に、ダメだった時のパニックを予防するために「風が出てきたから乗れないかもしれないからね。乗れなくても怒らないよ」と重々諭しておきます。
それでも8時くらいだったかな。
いよいよ整理番号呼ばれて気球に乗り込みます。
この時点でだいぶ風に煽られる気球。
スタッフさんが慎重に風とのタイミングを見計らっているため、なかなか離陸できません。
「もう限界だなぁ・・・」
「次くらいで終わりにしようか・・・」
ボソボソ喋ってるスタッフさんの声が・・・!(゚Д゚;)
もしかしたらこのまま離陸せずに終了~てのもちょっと覚悟し始める。
でも、5分くらい籠(?)に乗ったまま地上で待機してたけど、「よし、行こう」の声と共にtakeoff!
上がった上がった~!!
高所恐怖症だけど、何故かあんまり怖くなかったです。
マンションの4階くらいの高さかな?
なんとかギリギリ乗れてよかった。
体感的にはほんのそよ風程度でも、気球にとってはアウトなんですね。
難しんですねぇ。
後は各スポンサーさんのブースを見て回ったり、公園で遊んだりしながらのんびりして、夕方から水際上映のワンダー君は太陽を観ました。
残念だったのは字幕だったこと。
家族参加がこんなにたくさんいるのに・・・。
次男は始まって早々に寝てしまったので、長男のために私がほぼ全部読み上げることに。
3年生だからある程度は読めるから、短い文章とかはスルーだけど。
周りに座ってた人、ずっとボソボソ言っててごめんなさい。
でも発達障害を持つ長男には絶対に観てほしかったんです。
主人公のオギーと違ってうちは自覚がないけど、それでもつらい思いをした時に乗り越えていく姿をどうしても見てほしかった。
つらい思いをすることをわかっていて、それでもきっと息子は乗り越えられると信じて棘の道に送り出す家族の強さに、私自身も感服しました。
前にも書いたけど、本当に素敵な作品です。
今回の反省点は、もっともっと徹底した防寒でも良かったなってことですね。
4人で毛布2枚じゃ足りなかった。
昼用のジャンパーとは別に、夜用に冬用のジャンパーを車に置いておいて取り換えれば良かった。
帽子、手袋、マフラーも必要だった。
ずっと寝ちゃってた次男、毛布は掛けていたものの、起きてから「身体が凍っちゃった」ってガクブルしてたし。
風邪ひかないで良かったです。